ビジネスマンにとって必須の統計学の知識(統計検定)

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ビジネスの現場で「統計の知識がもっとあればいいのに!」と思うことが多々あります。

そんな人には統計検定がオススメです。

実際に2016年11月の統計検定2級か1級を受験します。

今は公認会計士試験に合格に向けて勉強をしているので、その勉強が終わり次第、統計検定の勉強をやり、その過程や結果について記事を書きます。

 

「実際難易度はどうなの?」「一日当たりどれくらい勉強したらいいの?」「どの教材を使うのが一番いいの?」「最適な勉強法は?」とか気になる人がいると思うので、これらのことについての記事を書く予定です。

 

予定ばかりですみませんが、2016年9月までお待ち下さい。

 

下では、統計で何ができるかについてと、統計検定に関する情報と、統計検定の参考書に関することを書いていきます。

 

統計で何ができるの??

データに意味があるかを判定 

検定という手法を使い、データに意味があるかどうかを判定します。

企画書にはエビデンス(根拠)が必要です。

そのために、アンケートを収集し、その結果をエビデンスとして使うとします。

ある商品とある商品のどちらに人気があるかを問うアンケートの結果が、48:52でほとんど変わらない場合、このアンケート結果に意味があるのかを調べる時に使うのが「検定」です。

「検定」では、このアンケート結果には意味がないと仮説(帰無仮説)を立て、その仮説を覆すことができれば、アンケート結果には意味があるということができます。

カイ2乗検定やt検定など、用途によって検定を使い分けます。

データの傾向を読み取る 

単回帰分析を使えば、データの傾向を読み取ることができます。

2つの変化する量の関係を把握することができます。

 

ビールの売上と気温の関係を把握したい時、y軸に売上でx軸に温度の散布図を作成します。

y軸の売上の事を目的変数、x軸の温度を説明変数と言います。

x軸の温度でy軸の売上を説明する関数を求める事を、回帰分析といいます。

 

売上と温度の関係が分かれば、温度が低い時にセールを行い、温度が高い時は目立つ場所にビールを置くなどの施策を打つことができます。

 

統計とビジネスの関係 

統計とビジネスはとても相性がよく、統計の知識があればより効果的な企画を作成できます。

遊んだり、同僚と飲みに行ったりすることも必要だけど、自分の将来のために統計の知識は必須だと思います。

 

統計検定

サイトへのリンク

www.toukei-kentei.jp

2016年11月27日実施試験の日程等

  • 実施試験:1級、2級、3級、4級、統計調査士、専門統計調査士
  • 受験地(予定):札幌,仙台,東京23区内,立川,松本,名古屋,大阪,福岡 他

統計検定の種類と合格率

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受験者に関する情報

2級

1番多い受験者層は18~20歳です。

大学入学してからこの試験を受験する人が多いと思われます。

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準1級

1番多い受験者層は21~23歳です。

2級は大学に入学してから早い時期に受験し、その後統計の勉強をした人たちが1級を受験しているので、この年齢層が1番多いです。

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参考書

日本統計学会公式認定 統計検定 3級・4級 公式問題集[2013〜2015年]

日本統計学会公式認定 統計検定 3級・4級 公式問題集[2013〜2015年]

 

 

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2013〜2015年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2013〜2015年]

 

 

日本統計学会公式認定 統計検定 1級・準1級 公式問題集[2014〜2015年]

日本統計学会公式認定 統計検定 1級・準1級 公式問題集[2014〜2015年]

 

 

心理統計学の基礎―統合的理解のために (有斐閣アルマ)

心理統計学の基礎―統合的理解のために (有斐閣アルマ)

 

 

基本統計学 第4版

基本統計学 第4版

 

  

統計学入門 (基礎統計学)

統計学入門 (基礎統計学)

 

 

数学の補足

上記の参考書を進めていく時に当然ですが数学の知識が必要になってきます。

高校の数学をきっちりやっている人であれば問題ないのですが、僕は高校数学をしっかり勉強していないので、この機会に高校の数学も一部勉強し直します。

あるブログに「統計学を勉強するなら、微分積分と線形代数は必ず復習しておくように」と書いてあったので、素直な僕はその言いつけを守り、これらを勉強します!

線形代数30講 (数学30講シリーズ)

線形代数30講 (数学30講シリーズ)

 

 

微分・積分30講 (数学30講シリーズ)

微分・積分30講 (数学30講シリーズ)

 

  

統計学のための数学入門30講 (科学のことばとしての数学)

統計学のための数学入門30講 (科学のことばとしての数学)

 

↑この参考書おもしろそうなので早速買ってみます。

 

 

おまけ(データ分析に使うアプリケーション)

Excel

表計算ソフトと聞いてほとんどの人が頭に思い浮かべるのは、エクセルだと思います。

会社のパソコンに入っていて日頃から使っている人も多いので、エクセルの限界に達しないデータの量であればエクセルで分析をすることをオススメします。

ただ、エクセルには限界があります。

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なので、エクセルでは約100万行を超えるデータの分析は出来ません。

列については約16千列を超えるデータはほとんど存在しないと思うので、そこまで問題はありません。

 

tableau(タブロー)

比較的低価格でビックデータの解析を手軽にできるtableau(タブロー)というアプリケーションがあります。

価格・・・・・・約12万円/1ユーザー

年間保守費用・・2年目以降2万4千円/1ユーザー

このアプリケーションはエクセルのピポットテーブルの強化版の様なイメージです。

tableauはデータのビジュアル化が得意なアプリケーションで、MySQLに直接接続することができるので、エクセルのような限界はおそらくありません。

ただ、タブローはあくまでもピポットテーブルの強化版の様なアプリケーションなので、できないこともあります。

SPSS

ほとんどの分析を行うことができます。

ただ、かなり高額なソフトなので、資金にかなり余裕がある会社にしか導入されていないと思います。

使い方も上記の二つのアプリケーションに比べて難しいです。

直感的に操作できるように構成されているので、慣れればすごく使いやすいです。

結論

通常の企業であればエクセルで十分データ分析を行うことができます。

エクセルで分析できないくらいのデータ量になったらタブローを導入し、より高度な分析を行いたいならSPSSを導入しましょう。

 

 

最後に

今は会計士の勉強をしているので統計検定の勉強はまったくしていませんが、今年の2016年11月の試験を受験しようと思っています。

本当は準1級を受験したいのですが、11月の統計検定は準1級の試験は実施されないので、2級を受験する予定ですが、勉強する過程で1級も受験できそうであれば1級を受験します!