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カンブリア宮殿(マークアース)

カンブリア宮殿要約シリーズ

 

今回紹介された企業

企業について

株式会社 マックアース

代表取締役CEO  一ノ本 達己

事業内容 スノーリゾート・旅館業・ゴルフ事業など

社員数 約660人(2015年7月1日現在)

www.macearthgroup.jp

スキー場再生のためのに

1そこにしかない役割を与える

フィットネスジムに行く感覚でスキー等を楽しんでもらう。

そのために、シーズンリフト券を6万円から2万円に値下げした。

シーズンは4ヶ月くらいなので、2万円を4ヶ月で割ると、1ヶ月5千円になる。

これは、ジムの利用料と比較しても安く、1ヶ月5千円は安い。

 

スキー場に新たな役割を与え、シーズンリフト券を値下げした結果、前年の4倍のシーズン券が売れた。枚数は1800枚。

 

つまり、シーズン券の売上は前年比約+33%、購入者数は400%です。

 

これにより、今までスキー等をやっていた人だけでなく、今までスキーをやっていなかった人もスキー等の参加人口を増やすことができた。

 

変化をおそれない

スキー場の木にLED30万個を巻きつけ、ゲレンデの雰囲気を変えた。

これは、スキー場では初の試み。

 

夕方5時までだった営業を、毎晩11時までのナイターまで営業することを提案。

近くに高速道路ができ、交通の便が良くなり、名古屋から車で1時間30分くらいで当該スキー場まで来れるようになった。

そのため、仕事帰りや、スキー場が混む昼間を避けたいお客さんがくると想定して営業時間をナイターまで延長。

 

しかし、営業時間を延長するということに従業員は不満を示していた。

勤務体系がどうなるのか、そして、営業時間を延長してもお客さんは増えないのではないかと不安が蔓延していた。

 

実際にナイターまで営業時間を延長したところ、来場者数が6万人増え24万人になった。

売上高は前年比+25%。

 

この成功体験がスタッフのやる気に火をつけた。

上に書いたイルミネーションはスタッフのアイデア。

 

急激なスキー客の減少

スキーバブルの後、スキー客の急激な減少が起こった。

原因は、スキーバブルが起こり、スキー客が急増したが、それに対応できる体制が整っていなかったため、リフトに乗るための待ち時間が長かったり、食事がカレーしかないなど、質の低いサービスを提供してしまったから。

スキー以外のレジャースポーツに流れた。

 

スキー場経営は街づくり

スキー場が繁盛すれば、周りの旅館が潤い、飲食店やその他のお店も潤う。

 

昔、スキー場を閉めると地域自体が崩壊する。

夏は農業、その他は出稼ぎをしていた。

スキー場ができたから、その人たちが出稼ぎに行かなくて良くなった。

夏は農業をやっていたのが、その内、農業をやらなくなったので、夏はユリ園をやるなど、スキー場で通年雇用を実現。

 

冬はスキー場

夏はユリ園

 

タイに雪を降らす

タイの首都バンコクに日本をテーマにしたショッピングセンターがある。

中にはすき家など日本の飲食店が入っている。

平均気温29度のタイのバンコクなのに、なぜかショッピングセンターのある一部で雪が降っている。

入場料は約1000円。タイのバンコクの平均月収約3万円から考えると安くはない入場料。

しかし、休日は2時間待ちなど、すごく人気。

子供達が雪だるまを作ったりして遊んでいる。

 

タイの子供達がここの雪で遊び、将来、日本に本物の雪で遊びに来ることを見込んでいる。

 

日本のスキー場の楽しみ方

日本にはスキー場が多いと言われている。

これはマイナスに捉えると、お客さんを取り合い、どこのスキー場もジリ貧。

しかし、これは日本の特徴であり、長所として捉えることができます。

例えば、新潟の宿にとまり、毎日日替わりでスキー場を楽しめる。

 

一つのスキー場で何度も滑るより、毎日違うスキー場でスキー等を楽しむほうが面白いと思う。

 

僕は毎日同じ食事より、日替わり定食の方が好きです。

同じだと飽きる。