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シャープ・ソニー・パナソニックを比較してみた

最近話題のシャープのことについて調べでみました。

調べるまで、シャープとパナソニックやソニーは同じような規模の会社だと思っていました。

しかし、調べてみると全然規模の違う会社だということが判明しました(゜ロ゜)ギョェ

数字について

基データについて

第3四半期報告書(9か月間)の実績を基に作成しております。

期間は、平成27年10月1日~平成27年12月31日です。

出典元は記事の一番最後に掲載しております。

会計基準について 

パナソニックとソニーとが採用している会計基準は米国基準です。

シャープは日本基準です。

なので、単純比較をすると正確な比較にならない可能性があることを、ご了承下さい!

 

売上・売上原価等・販管費

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売上について

《パナソニック》    

売上等      5兆6,713億円      

売上原価等    4兆313億円        

販管費      1兆3,196億円

 

《ソニー》  

売上等    6兆2,816億円      

売上原価等    4兆6,392億円        

販管費      1兆2,584億円

 

《シャープ》    

売上等      1兆9,430億円      

売上原価等    1兆6,932億円        

販管費         2,788億円

 

 ※ソニーの売上等には金融ビジネス収入8,070億円が含まれています。

ソニーの四半期財務諸表上の営業利益までに、当該金融ビジネス収入が含まれているので、売上等の金額を含んで集計しました。

売上

実際に売上の実績を見るまでは上記の3社にそれほど売上の規模は変わらないのかなと思っていました。

でも実際は、パナソニックとソニーの売上の規模は同じくらいで、シャープはその約3分の1くらいなんですね。

 

 利益

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《パナソニック》    

営業利益   3,202億円      

四半期純利益   1,783億円 

 

《ソニー》    

営業利益   3,870億円      

四半期純利益   2,848億円  

      

《シャープ》    

営業利益   -290億円      

四半期純利益   -1,061億円 

 

シャープは営業利益がマイナスなので、本当に経営状況は悪いです。

さらに、下のグラフの現金預金と債権・債務の関係を見ていただければ、シャープが本当に倒産寸前だと理解できます。

 

シャープの営業利益の金額より四半期純利益の金額が大きく悪化しているのは、減損損失130億円・事業構造改革費用360億円が大きな原因と思われます。

 

※営業利益=売上ー売上原価ー販管費

営業利益は会社の本業で稼いだ利益です。

例えば、自動車屋さんだったら、自動車を売って稼いだ利益です。自動車屋さんが、副業として株式の投資をして稼いだ利益は営業利益には含まれず、経常利益に含まれます。

 

現金預金・債権・債務

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《パナソニック》    

現金預金   1兆1,579億円      

受取手形&売掛金   9,698億円        

支払手形&買掛金   -9,465億円

短期借入金等   -2,286億円

 

《ソニー》    

現金預金   1兆906億円      

受取手形&売掛金   1兆3,188億円        

支払手形&買掛金   -7,039億円

短期借入金等   -3,655億円

 

《シャープ》    

現金預金   2,345億円      

受取手形&売掛金   3,062億円        

支払手形&買掛金   -3,628億円

短期借入金等   -6,580億円

支払手形&買掛金に電子記録債務を含んでおります。

 

シャープの短期借入金が他の2社に比べて圧倒的に多いです。

その割に、シャープの支払手形と買掛金が他の2社に比べて圧倒的に少ないです。

与信力の低下が原因です。

シャープの長期借入金と社債の合計は約800億円です。

短期借入金や支払手形等に比べて長期借入金等の金額はかなり少額です。

このことからも、シャープの与信力の低下と銀行がシャープの倒産を想定し貸付の早期回収を図っていると読み取れます。

「現金・債権」と「債務」の差額

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上のグラフの項目を集約した票を作成しました。

現金預金と受取手形&売掛金を「現預金・債権」とし、支払手形&買掛金と短期借入金等を「債権」として集約しました。

そうすると、シャープだけが差額がマイナスになりました。

支払手形&買掛金と短期借入金等ともに短期間に支払いが必要なものです。

それらの項目がマイナスになるということは、1年内に債務超過になる可能性があると言うことです。

 

なので、鴻海に早く出資してもらえなければシャープは倒産する可能性があります。

 

最後に

本当は「自己資本比率」や「流動比率」とうについても書きたかったのですが、そろそろ寝ないと明日起きれないので、寝ます!!

 

中途半端な内容で記事が終わってしまって、すみません。

 

また次の記事をお楽しみに。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

 出典元

EDINET

http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/EKW0EZ0001.html?lgKbn=2&dflg=0&iflg=0

 

EDINET《パナソニック》

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/E01EW/download?uji.verb=W0EZA104CXP001003Action&uji.bean=ee.bean.parent.EECommonSearchBean&PID=W1E63011&SESSIONKEY=1458876594510&lgKbn=2&pkbn=0&skbn=1&dskb=&askb=&dflg=0&iflg=0&preId=1&mul=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&fls=on&cal=1&era=H&yer=&mon=&pfs=4&row=100&idx=0&str=&kbn=1&flg=&syoruiKanriNo=&s=S1006XJN

 

EDINET《ソニー》

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/E01EW/BLMainController.jsp?uji.verb=W00Z1010initialize&uji.bean=ek.bean.EKW00Z1010Bean&TID=W00Z1010&PID=W1E63011&SESSIONKEY=1458876868028&lgKbn=2&pkbn=0&skbn=1&dskb=&askb=&dflg=0&iflg=0&preId=1&mul=%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC&fls=on&cal=1&era=H&yer=&mon=&pfs=4&row=100&idx=0&str=&kbn=1&flg=&syoruiKanriNo=S1006T23&s=S1006Y29

 

EDINET《シャープ》

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/E01EW/download?uji.verb=W0EZA104CXP001003Action&uji.bean=ee.bean.parent.EECommonSearchBean&PID=W1E63011&SESSIONKEY=1458876594510&lgKbn=2&pkbn=0&skbn=1&dskb=&askb=&dflg=0&iflg=0&preId=1&mul=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97&fls=on&cal=1&era=H&yer=&mon=&pfs=4&row=100&idx=0&str=&kbn=1&flg=&syoruiKanriNo=&s=S1006XJN