任天堂の業績まとめ(ポケモンGO)

 

ポケモンGOがかなり好調らしいので、任天堂の業績が気になり、財務諸表の重要な項目をまとめてみました。

 

ポケモンGOが財務諸表にどれだけ影響を与えるか本当に楽しみなので、第2四半期財務諸表のが公表されたらまた任天堂のまとめ記事を書きます。

 

今回の任天堂の業績まとめは2016年3月期に公表された財務諸表までの期間を対象として作成しました。

 

損益計算書の各損益項目

2014年3月期までは営業利益が赤字だったんですね!

しかも、約460億円の赤字。

それが、2015年3月期には約250億円の黒字で、2016年3月期は約320億円の黒字。

 

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※単位は百万円です。

 

売上高と各段階損益のグラフ

上の表を基にグラフを作成しました。

グラフで見ると、売上は下がっているのに利益は上がっています。

2015年3月期は営業損益(約250億円)より経常損益(約700億円)の方が高いです。

営業外収益の為替差損益(約340億)が利益全体を大きく押し上げています。

 

逆に、2016年3月期では営業損益(約330億円)・経常損益(約290億円)・当期利益(約170億円)の順番で並んでいます。

前年は為替差損益が約340億円でしたが、2016年3月期では為替差損が約180億円が原因で経常損益は営業利益より小さくなっています。

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※単位は百万円です。

 

 

各段階損益のみのグラフ

売上高が各段階損益が大きく金額が離れていて、グラフが見にくくなっていたので、各段階損益でグラフを作成しました。

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※単位は百万円です。

 

 

 キャッシュ・フロー計算書

キャッシュ・フロー計算書の主要項目を抜き出した表です。

営業キャッシュフローが2014年3月期まで赤字です。

損益計算書の各段階損益が赤字でもキャッシュフロー計算書の営業キャッシュ・フローが黒字であれば会社としてそこまで悪くない経営状況だと判断できるが、任天堂は2014年3月期まで3期連続で赤字です。

なぜか、2015年3月期から営業キャッシュ・フローが約600億円の黒字に回復しています。

(今は調べる時間がないので、後日追記します。)

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※単位は百万円です。

 

キャッシュ・フロー計算書のグラフ

 

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※単位は百万円です。

 

 

現金および現金同等物の期末残高のグラフ

現金および現金同等物の期末残高のみを抜き出しグラフにしました。

2015年3月期から投資活動に多額の資金を投入しているということは上の表で読み取ることができます。

そのため、現金および現金同吐物の期末残高が右肩下がりとなっています。

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※単位は百万円です。

 

株価

任天堂の株価は7月7日くらいからだんだん上がり始め、7月19日時点で株価は2倍以上の金額となっています。

(ポケモンGOなどとの関係について書きたいのですが、今は調べて書く時間がないので後日追記します)

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※単位はです。

 

 

最後に

すごいの一言です!

ポケモンGOがリリースされすぐに話題になり、それが株価に反映され、時価総額が1兆円以上増加しました。

僕の財産と借りれるだけお金を借りて任天堂の株式を買っていればとかなり後悔をしています。

ポケモンGOはまだ日本でリリースされていないので、日本でポケモンGOがリリースされた後の業績と株価の動向がかなり楽しみです。

 

それと、ポケモンGOは企業のマーケティングツールとしてとても力強いツールになると思うので、どこの大手とコラボするのかなども気になる。