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自動車会社6社の業績比較(2016年3月期)

2016年3月期の自動車会社6社の業績比較です 。

 

三菱自動車の燃費不正のニュースを見て自動車業界の業績や規模や利益率が気になったのでこの記事にまとめてみました。

 

主要な損益項目の一覧表を作り比較してみたのですが、三菱自動車が燃費の表示を意図的に操作しなければならない状況に陥っていたことが明らかになりました。

天下の三菱グループの内の1社なので、こんなに売り上げ・利益の金額が低いとは思っていませんでした。

今回の燃費の不正表示でかなりの販売数減少につながると予想されるので、今後、経営を継続できない可能性もあります。

GMが経営破綻に陥った話は他人事の様に聞いていましたが、三菱自動車は日本の会社で従業員数もある程度規模が大きく、日本の経済に与える影響が気になります。

私の家の近くに三菱自動車の販売・整備店があるので、そこで働く従業員の人たちの雇用がどうなるか本当に心配です。

 

 損益項目の比較

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コメント

売上高1位のトヨタと2位のホンダとの差が約2倍近くの金額の差があります。

売上高2位のホンダと3位の日産は2兆円の金額の差をつけホンダの方が売上高は高いですが、2012年3月期ではホンダより日産の方が売上高は約2兆円高かった。

2017年3月期の業績予測でもホンダの方が日産より売上高は高いです。しかし利益の金額で比較すると、ホンダより日産の方が高い。利益率で比較をすると営業利益率・経常利益率・当期純利益率共にホンダより日産の方が高いです。詳細はこの記事の下に売上高と各利益の割合を比較した表を掲載しているので、それでご確認下さい。

 

マツダ・スズキ・三菱自動車は2兆円~3兆円しか売上高はなく、利益の金額も当然ですが低いです。研究開発等に多額の資金が必要となる自動車業界では、自由に使える資金が少ないと必然的に業界では不利になります。

特に、三菱自動車は燃費の表示に不正が見つかり軽自動車以外の車種でも不正が見つかったそうで、今後経営を継続できない可能性もあると私は思います。2017年3月期の決算が気になります。

 

売上高 比較 (2016年3月期)

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営業利益 比較 (2016年3月期)

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経常利益 比較 (2016年3月期)

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当期純利益 比較 (2016年3月期)

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各損益項目 ランク 比較

それぞれの損益項目の金額順にランクを付してみました。

想像通りでトヨタがずべての項目において1位、やはり世界のトヨタと言われるだけありますね!

その次に日産とホンダが追随します。売上高ではホンダが日産を上回っていますが、各利益の金額では日産の方がホンダを上回っています。

その後ろに、マツダ、スズキ、三菱自動車の順で付いています。

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売上高利益率 比較

売上高で各利益を割り、売上高利益率の表を作成し、上位3社に赤の色を付けました。

利益率においてもトヨタが圧勝。10%を超える利益率はトヨタのみ。規模だけでなく効率性でも他を大きく引き離している。

トヨタの次に、日産・マツダ・スズキ・三菱自動車が続いており、ホンダは大きく引き離されています。

ホンダの利益率は低くても規模が大きいので、絶対額では上位に入っています。

 

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