読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

マックの業績が回復傾向にあるので、調べてみた!

マクドナルドに関する悪いニュースが多いですね!

異物混入やフランチャイズ大量閉店など、事業を継続できるのかと思った時期もありました。

どんな企業でもそうですが、業績の浮き沈みがあるのは当然のことです。

日本を代表する企業であるとよたも、今では売上高約28兆円・営業利益約3兆で法人税等の額が約9千億円ですが、赤字の時期もありました。

企業が業績を回復させるために努力をしていてもマスコミは悪いニュースを流し、なぜか日本経済の景気を悪い方向へ進めます。

日本をひとつの会社と考え、国内の法人を一人の人とすると、企業の悪いニュースを流すことは、社内で足の引っ張り合いをしているのと同じことをしていることになります。

そんな足の引っ張り合いをしている人の意見は悪い部分を強調し、良い部分は隠します。マスコミの意見を鵜呑みにすると、間違った情報を信じることになり、間違った意思決定をすることになります。

 

マクドナルドの業績

f:id:zaim8128:20170204115815p:plain

f:id:zaim8128:20170204120424p:plain

 

 

f:id:zaim8128:20170204115831p:plain

f:id:zaim8128:20170204120442p:plain

 

 

f:id:zaim8128:20170204115845p:plain

f:id:zaim8128:20170204120457p:plain

 

 

 

f:id:zaim8128:20170204120016p:plain

f:id:zaim8128:20170204120511p:plain

 

各利益率について

f:id:zaim8128:20170204122001p:plain

2016年12月期の予測の営業利益は「2.2%」です。

例えば100円の商品を売っても利益は約2円です。

2011年12月期の営業利益は「9.32%」で、2016年12月期の営業利益の約4倍です。

 

ファーストフード業界は「薄利多売型」で、商品の販売量を増やすこと利益を出していく業態です。

マクドナルドは元々マージンが低いので、コストを削りにくい体質です。

なので、コストを削減することで利益率の改善はほとんど効果がないのです!

店舗詳細

f:id:zaim8128:20170204143907p:plain

施策の起点

売上の公式

「売上=客単価×客数」

客単価=単価×客数×来店頻度

客数=既存客+新規客ー流出客

施策

簡単に考えると以下の通りになります。

  1. 客単価を上げる
  2. 客単価を下げ、客数を上げる
  3. 客数を上げる

客単価を上げる

地域密着型の高単価商品を販売する。

時期的な限定だけでなく、地域的な限定も追加するとより、プレミアム感が向上し、少し高くても売れるのではないか。

ターゲットには、「その地域の人」に「観光客」が追加されます。

 

 

客単価を下げ・客数を上げる

元々、利益率は低いのでこれ以上客単価を下げることはできません!

ボランティア団体ならそこまで利益は追及しないけど、マクドナルドは営利企業でお金を儲けることが目的で集まった人の集まりです!

 

客数を増やす

スターバックスの様に快適な空間を提供することで、リピーターを増やし、流出客を減らし、客数を増やすことで売上を上げ、利益も向上させる。

商品を食べるためではなく、空間を利用するためにお金を支払う層も獲得する。

ただ、一つ懸念すべき点があります。

マクドナルドの客層はモスバーガーや他のファーストフード点と比べると悪いです。

悪い客層の人たちが店内に居座ると、確実に他のお客様は流出することになります。

 

マクドナルドの欠点

商品の質が低い

誰でも、簡単に、早く作れる商品しか開発しないから、商品の質が低いのです。

商品の質は決して悪いわけではありません。でも、モスバーガーやサブウェイなどと比べると明らかに低いとしか言いようがない。

会社の規模と商品の質は比例関係にない。

店内の清潔感が低い

店内の清潔感が低い店舗が多い気がします。

原田CEOが直営店のフランチャイズ化を急速に進めました。その結果直営店が減り、フランチャイズが増加し、そこで働いていた人たちの士気も下がり、それが店内の清潔感や雰囲気に影響しているのかなと僕は考えます。

直営店を減らしフランチャイズを増加させれば、実態は同じでも企業の規模が大きく変化します。これは、ROA(総資産利益率)を向上させるために実施したのかなと思います。

ちなみに、スターバックスの店舗は全て直営店で、ドトールコーヒーはフランチャイズがメインです。

 

もし僕がCEOなら

もし僕がマクドのCEO下記の施策を実施します。

  1. 直営店を増やす(管理体制の向上)
  2. 商品の質向上(熟練社員の増加)
  3. CRMの強化(詳細な顧客DB構築・DM)
  4. 地域密着型店舗作成(個性の強化)

直営店を増やすことで管理体制を整えることが一番重要だと思います。

この管理体制を整えることで、商品の質や店舗の清潔感など、全てに影響を与え好循環をもたらします。

 

商品の質向上により、今までの様に効率的に商品の提供ができなくなる可能性はありますが、業績向上には「商品提供スピード」と「商品の質」では商品の質の方が影響は大きいと思います。

また、商品の質が高いとそれを作っている人たちも、商品を作ることにやりがいを覚えてくると思います。効率だけをもとめ、機械の様に商品を作るだけだと、やりがいを感じることはできないと思います。

それに、商品を作るためにある程度の熟練が必要だとするとアルバイトではなく、社員が商品を作る必要があり、長く働くことが前提の社員さんが商品を作ることで安定した質とスピードで商品を提供できます。

 

CRMの強化については、これは時代の流れで、今の時代お客様との関係を管理するのは当然のことで、この情報を基に各お客様にアプローチすることが必要です。

マクドナルドにはすでにアプリをリリースし、使っている人も多いですがこのアプリを有効に活用できていないと思います。

 

地域密着型店舗の作成は、マクドナルドという大きな組織を地域等により細分化し、地域や場所等により個性の強化が必要です。例えば、日本のものを海外にそのまま持っていくと成功しないことがあることと同じだと考えています。地域によって食の文化の違いがあるのにそれを全く考慮しない商品の開発は間違っていると思う。地域によっておみそのソースのハンバーガーや、たこ焼きやお好み焼きをはさんだハンバーガーなど、特徴があった方が、お客様のマクドナルドへの興味を喚起することができると思います。

それらの商品の案を従業員から募集するなど、機械的な教務だけでなく、創造的な業務を増やしていくことも従業員の働きがいや士気を上げるためには必要です。

なんでもかんでも効率を重視した業務は本当につまらない。

 

現在実施中の施策

中長期の成長に向けた下記の4つの柱によりお客様に最高の店舗体験を提供。

  1. よりお客様にフォーカスしたアクション
  2. 店舗投資の加速
  3. 地域に特化したビジネスモデル
  4. コストと資源効率の改善

詳細を知りたい方は下のURLから確認して下さい。

http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2016/2016_3rdq_j.pdf

 

最後に

マクドナルドの業績見ていたら、確実に回復傾向にあると僕は感じました。

今までのマクドナルドは「効率」をメインに考え経営していたように感じましたが、現在は「効果」をメインに考え経営していると感じました。

今の時代、ある程度の質で量をこなすという考え方では、生き残れないと思います。

今後、どのようにマクドナルドの業績が推移するか楽しみです!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございまいました!